Amitostigma’s blog

野生蘭と沖縄の植物

Oxalis amamiana

from Amami island, Japan.

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アマミカタバミ。国内では奄美大島のごく一部のみに自生する超珍品。普通のカタバミの3分の1ぐらいの大きさで、山野草的にはヤクシマカタバミという商品名で呼ばれそうな植物。ただしサイズの点を除くと形状的にはただのカタバミなので、拡大画像で見ると珍品感が皆無。

実物を見ても、なんだか小さいカタバミだな、と思うだけで感動に乏しい。そのため育てているのはごく一部の変な人 好奇心の旺盛な趣味家に限られる。

性質はそれほど弱いものではないが、貯水組織が無いのでうっかり灌水を忘れると簡単に干物になる。

また、密生させて古い葉が植物体の上を覆ってくるようになると通気不良になって丸ごと腐る。テラリウム内などで壁面に長く伸ばして育てるか、鉢植えであれば定期的に芝刈のごとく刈り込んで、細かい葉を次々と出させ続けていると鑑賞的に仕上がる。