Squarelip form seedling. オキナワチドリ実生。

round lip form seedling. オキナワチドリ円弁花実生。

abnormal flower. オキナワチドリ奇花。３倍体の実生から出たもので、稔性は無い。 性質は虚弱で、開花後に枯死した。

seedlings from same capsule. 同一果実から育成した姉妹株の寄せ植え。 大点系（一般に紅一点花と呼ばれるが、真正一点花ではなく大点が凝集した疑似一点花。多因子遺伝）、純白系（遺伝子型＃３、潜性遺伝）、無点系（不完全顕性）の３変異をいろいろ相互…

from Australia. ディウリス・アルバ。白花ではなく、そういう学名の原種。 国内で普及しているディウリス属に比べて植物体が軟質で、休眠中に強く乾燥させると脱水死する。栽培年月がまだ短いので育て方がまだよく判らないが、全体的に虚弱な感じで長く育て…

Amitostigma pinguiculum from China. 大花无柱兰。通称、中国大花チドリ。 産地は中国浙江省、標高250~400ｍ。自生地の緯度と標高は、屋久島や奄美大島の山地に相当する。 夏緑性だが芽出しが早く、暑さが続くと葉が枯れて休眠してしまうなど春植物に近い性…

large blotch form seedling. オキナワチドリ大点花実生。

abnormal flower 帯化。一年限りの異常で、翌年は正常に戻る。

in habitat. Okinawa island,Japan. 沖縄本島の自生地にて。 画像個体は標準花より唇弁の斑紋が細かい。こういう特徴の個体は無点遺伝子を持っている可能性がある。

white basecolor with large blotch form seedling. 純白大点花。花粉塊は黄色。

narrow lip form seedling 細弁花実生。

seedling of alba form (genetic type #1). オキナワチドリ純白花（「白馬」系、遺伝子型＃１）

large blotch form seedling. オキナワチドリ実生、円弁大点花。 この個体は草丈があまり伸びず、山野草的には優良個体。

seedling of spotless form. 試験運用開始。状態を見て調整していく。 画像はオキナワチドリ無点花の実生。