Amitostigma’s blog

野生蘭と沖縄の植物

・生息域外保全

ヤフオク、2022年9月から国内野生生物の出品禁止

準絶滅危惧種まで含め、レッドデータ種の個人出品がすべて禁止された。 auctions.yahoo.co.jp ・今後、環境省のレッドデータ指定種は ①人工増殖品のみ、②ストア出店者に限り出品が認められる。(出店契約時に登録審査あり。出品時には繁殖環境の画像提示が条…

アマミアセビ

Pieris amamioshimensis from Amami island, Japan. アマミアセビ。奄美大島の固有種。管理人宅の玄関横の植栽品。 沖縄本島産のリュウキュウアセビと同種とされていたが、2010年に遺伝子解析の結果から別種とされた。沖縄と奄美の動植物はDNAデータからは別…

日本産の野生ランを育てるのは犯罪です

こちらが法律で販売・譲渡が規制されている種類のリスト。 https://www.env.go.jp/nature/kisho/pamphlet/pdf/kokunaikisho.pdf 環境省は、絶滅が危惧されている種類を年間30~60種のペースで追加指定していく予定。2017年度の「種(しゅ)の保存法」附帯決…

ヨナグニイソノギク(ヨナクニイソノギク)

Aster asagrayi var.warkeri from Yonaguni island, Okinawa, Japan. ヨナグニイソノギク。(環境庁の資料ではヨナ「ク」ニイソノギクだが、現地の地名発音がヨナグニなので当ブログでは意図的にヨナグニと書いている。) 平成31年度に特定第一種国内希少野…

オキナワチドリの生産・販売苗をお探しなら

最新交配品種の画像はこちら 当園は日本で唯一、オキナワチドリの生産・販売をしている専門ナーセリーです。数十年以上も前に採集され、現在も栽培下で維持増殖され続けている旧銘品を栽培保存し、自生地が開発等によって消滅してしまった野生系統の増殖普及…

ダイサギソウは栽培不可能(異論は認めない)

Habenaria dentata ’Hakuho-zhishi'(White Phoenix) from Okinawa island, Japan. ダイサギソウ「白鳳獅子」系。沖縄本島で見つかった変異系統。亡き師匠が発見者から譲り受けた個体がオリジンだそうで、管理人は師匠から種子を分けてもらって無菌培養で育成…

ムカゴサイシンの種を播いてみた

Nervilia nipponica from Okinawa island, Japan. in flask propagation. 沖縄本島産ムカゴサイシン、フラスコ実生。某研究者が研究材料として採集してきた果実を強奪し、サヤの中に入っていた種子を培養したもの。 bloom in flask. フラスコ内での開花。沖…

Lilium callosum var. flaviflorum

from Okinawa island, Japan. キバナノヒメユリ。ヒメユリの黄花ではなくノヒメユリ(スゲユリ)の黄花変種。漢字で書くと「黄花の姫百合」ではなく「黄花・野姫百合」。まぎらわしいのでキバナスゲユリと呼ぶ人もいる。 背が高くて倒伏しやすく、ススキ草原…

オオミズトンボ販売開始

Habenaria linearifolia seedling, by A.G.Y. Nursery. オオミズトンボ。 昨日のオオスズキサギソウ(仮称)と同じ場所で栽培されていた。某業者さんが北関東産の個体から実生増殖し、数年前から販売している系統だそうだ。 オークションで転売されて数万円…

Pieris koidzumiana

from Okinawa island, Japan. リュウキュウアセビ、植栽品。沖縄固有の低木で、本土のアセビP. japonicaの亜種とされることもある。従来は奄美大島にも分布していることになっていたが、奄美産のものは2010年にアマミアセビとして独立した。 もともと個体数…

Arisaema heterocephalum subsp. okinawense

オキナワテンナンショウの交配・実生データをまとめ直しておく。 Female flower in 2012. オキナワテンナンショウ雌花、2012年12月。雌花は葉より下に咲く。 Pistil 仏炎苞を切り取って、雌花の柱頭を露出させた画像。 緑色のトウモロコシのような部分が果実…