Aeginetia indica

in Okinawa island.

f:id:amitostigma:20200121160003j:plain

ナンバンギセル沖縄本島にて。

草刈りしたあとにススキの根元から咲いていた。葉緑素を持たない完全寄生植物で、ススキなどの大型イネ科の根から養分を吸収して開花する。

あらかじめススキを鉢植えにしておいて、その根元に種子を播けば栽培下で開花させることが可能。鉢物としても出回ることがあり、ネット通販で入手できる。

ただ、開花時期以外は地下生活しているので、蕾が出ている状態でないと生きているのか死んでいるのかわからない。開花結実すると枯死してしまうので毎年種子を播かないと絶えてしまう(実際には種子は何年も地下で休眠しているようなので、一度播くと複数年は生えてくるようだが)こともあり、長期維持は意外と面倒臭い。

f:id:amitostigma:20200121160019j:plain

濃色、口紅咲き、純白花などの変異系統も選別されているようだが、真面目に保存栽培している人が限られるので変異コレクションするのは難しいようである。