in International Orchid Festival / Japan Grand Prix, Tokyo.

monthly 'Horticulture of Japan' 04/2017

f:id:amitostigma:20170316155257j:plain

月刊「園芸JAPAN」(エスプレス・メディア出版)2017年4月号を購入。2月に開催された東京ドーム蘭展の速報記事に、オキナワチドリが日本の蘭部門で入賞したと書いてあった。

 f:id:amitostigma:20170316155314j:plain

連載「寝ても覚めても羽蝶蘭」では、番外編として入賞者本人が書いたオキナワチドリ栽培の解説文を掲載。沖縄では参考にしづらい部分もあるが、本土の方には役に立ちそう。(全文掲載はマナー違反なので、意図的にボカシをかけた

入賞花のオキナワチドリ「渚(なぎさ)」という品種については一度も名前を聞いたことがない。知人が会場で撮影していたというので、画像を送ってもらった。(転載許可済)

Amitostigma lepidum 'Nagisa' J.G.P. First Place.

f:id:amitostigma:20170316155409j:plain

多少は大点っぽいが、きわだった特徴は無い。どういう品種なのか調査を進めたところ、大点花の自生地で20年ほど前に採集され、選別個体と対比するための同産地・標準花サンプルとして、無銘のまま延々と栽培され続けていた個体だそうだ。今年、出展にあたって初めて個体名をつけたという。そりゃ名前を聞いたことが無いわけだ(笑)

というか出品者は選別個体も多数所有しているのに、わざわざ標準サンプルを選んで出展し、しかもしっかり作りこんで入賞させてしまうとは変態 素晴らしい栽培技術だと思う。こういう栽培者がもっと数多くいれば、オキナワチドリも安泰なのだが・・。