Okinawan plants

Nephrolepis biserrata

edible fern from Miyako island, Okinawa pref. 宮古ぜんまい。沖縄県宮古島で近年になって名物として売り出された山菜。 市販状態だと種名がよく判らないが、ホウビカンジュ(鳳尾貫衆、貫衆は中国語でヤブソテツ系のシダのことらしい)だと聞く。沖縄本島…

Ranunculus extorris var. lutchuensis

from Okinawa island, Japan. リュウキュウヒキノカサ、栽培品の植え替え。地下部の画像はネットに無いようなので参考資料としてアップしてみる。芽出し時は地上部が貧弱だが、冬を越すと急激に大きくなる。 園芸品種のラナンキュラスと同様、夏は落葉休眠し…

Portulaca okinawensis

from Okinawa island, Japan. オキナワマツバボタン。奄美・沖縄の固有種で、園芸種のマツバボタンやポーチュラカの近縁種。 強い日差しと高気温で良く育つ。夏は旺盛に分枝生長し、枝先を切ってさし芽をすればいくらでも殖やせる。気温が下がると葉がボロボ…

Lacquer Ware of Okinawan flower.

unknown flower. Rkyukyu Kingdum,Okinawa, 19C. 琉球漆器、朱塗草花文堆錦碗。明治~大正期頃? たいへん珍しいオキナワチドリの汁椀。 ・・というのは一目見れば判る嘘である。葉はアマミスミレに似ているが、花が異なる。しいて言うとラン科Disperis属に…

Arundina graminifolia

from Iriomote island, Okinawa pref. Japan. 西表島産のナリヤラン、実生増殖個体。いわゆる普通のナリヤランだが、観賞価値で言うとノーマルタイプが一番きれいな気もする。 ただし自生北限の国産個体群といえども、あまり寒さには強くない。沖縄本島でも…

Arisaema heterocephalum subsp. okinawense

in habitat. Okinawa island, Japan. オキナワテンナンショウ、実生2~3年サイズの幼株。自生地にて。 沖縄本島のごく一部、石灰岩の露頭があって樹木が生育しづらい疎林に生える。自生地は登山道から離れた山奥で、個体数も恐ろしく少ないらしく、案内人無し…

Arisaema heterocephalum subsp. okinawense.

continue from 15/07/2015. Female flower in 2012. オキナワテンナンショウ雌花、2012年12月。雌花は葉より下に咲く。 Pistil 仏炎苞を切り取って、雌花の柱頭を露出させた画像。 緑色のトウモロコシのような部分が果実になる。粒の中央にある白い点が花粉…

Veronicastrum liukiuense

in Botanical Garden. リュウキュウスズカケ。奄美と沖縄の固有種だが、沖縄ではほぼ絶滅に近い。 個人が栽培開花させて地方紙に載ったことがあるが、はっきり言って山野草愛好家であれば枯らすほうが難しいくらい丈夫。実生も容易。ただし成株だと茎長が1…

Pteris ryukyuensis

form ʻVariegata' spore cultivation. from Okinawa island,Japan. リュウキュウイノモトソウ地模様型、幼株。野生ではきわめて希少な個体群で、植物園の絶滅危惧植物増殖プロジェクトに名前が出てきたりする。が、変異個体群が珍しいだけで、基本種はただの…

Habenaria dentata `Hakuho-Jishi'

from Okinawa island, Japan. ダイサギソウ獅子咲「白鳳獅子」系統実生。 元親は沖縄本島産。ほとんど分球しないため増殖には実生が必要。種子発芽率が良いランなので、種子が採れれば鉢播きで苗を得ることは難しくない。 しかし本土産よりも生育期間が長い…

Aster walkeri

from Yonaguni island, Okinawa pref. Japan. ヨナグニイソノギク。沖縄県与那国島の海岸崩落地の固有植物。 崖崩れでできた裸地に種子が飛び込んで生えてくる。多年草だが、結実するとそのまま枯死してしまうことが多い。新しくできる崩落地を探してさまよ…

Ranunculus extorris var. lutchuensis

from Okinawa island, Japan. ヤエリュウキュウヒキノカサ。冬緑性の多年草。 凍結させなければ栽培は難しくない。根茎で増殖するが、実生も容易で一年で開花株まで育つ。ただし自家不和合性で、異株同士を交配しないと結実しない。

Adenophora triphylla

from Okinawa island, Japan. サイヨウシャジン(リュウキュウシャジン)。ツリガネニンジンの変種。(学術的にはこちらのほうが基本種になる) 個体群ごとの変異が大きい。ツリガネニンジンとほぼ区別がつかないものもあるし、画像のように濃色大輪でソバナ…

Nymphoides coreana

from Iriomote island, Okinawa pref. Japan. ヒメシロアサザ、西表島産。本土産よりも小型。 ただの水田雑草だが、除草剤などの影響で急減しているようだ。 産地では常緑だが、本土では冬に枯れるため種子から育てて1年草扱いになる。しかし凍結させないよ…

Aster miyagii

in Habitat. Okinawa island, Japan. オキナワギク。丈夫な多年草で増殖率も良く、稀ではあるが商業増殖苗が流通することもある。霜に当てないようにすれば栽培は容易だが、鉢植えではむしろ殖えすぎて面倒。2年に一度くらいはバラバラにほぐして植え替えな…

Evolvulus alsinoides

from Ishigaki island, Okinawa pref. Japan. アサガオガラクサ。園芸植物の「アメリカン・ブルー」の親類にあたる野生植物。 移植を嫌い、大株になると腐って枯れるので栽培しづらい。さし芽などで殖やせないこともないが、高温時でないと発根しにくく成功…

Rhododendron scabrum ?

in Habitat. Okinawa island, Japan. ケラマツツジ? 専門外なので同定には自信が無い。 沖縄本島北部の林道沿いにて。

Hemigraphis okamotoi

from Botanical garden. ミヤコジマソウ。ポリネシアなどに広く分布するが、日本では沖縄県宮古島など数か所に数えるほどの本数しか自生しておらず、絶滅寸前の超希少植物。 霜に当てると枯れるので本土での栽培には向いていないが、温度さえ保てれば栽培は…

Aristolochia liukiuensis

in habitat. Okinawa island, Japan. リュウキュウウマノスズクサ、沖縄本島北部にて。 冬期に温度が保てれば栽培自体は難しくないが、大型のつる植物なので鉢植えには不向き。

Melastoma candidum f.alba

from Okinawa. ノボタン純白花。 冬に10℃以上に保たないと落葉して瀕死になる。 しかし温度さえ保てれば非常に丈夫。

Rhododendron tashiroi

in habitat. Okinawa island, Japan. サクラツツジ。沖縄本島にて。

Arisaema heterocephalum subsp. okinawense.

オキナワテンナンショウ、果実および同一個体の雄花。 栄養状態が良いと雌花が咲くが、交配して結実させると体力を消耗して翌年は雄花になるか、管理が悪いとそのまま枯れてしまう。種子が完熟するのは翌年の花期になるため、途中で腐って倒れたりしないよう…

Arisaema heterocephalum

in habitat. Amami island, Kagosima pref. Japan. アマミテンナンショウ、奄美大島にて。

Symplocos caudata

in habitat. Okinawa island,Japan. アオバナハイノキ。沖縄本島にて。 美しい木だが、細根が少なく移植を嫌うようで園芸向きではない。