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Amitostigma lepidum

Amitostigma lepidum

seedling. オキナワチドリ純白紫点花。花粉塊は黄色。 こういう花と前回の淡点花を交配すれば、後代で純白淡点花を作出できる可能性もある。

Amitostigma lepidum 'pale blotch'

(Amitostigma lepidum 'Blotch form' X 'Eikou') X self. (オキナワチドリ大点花×淡点花「栄光」)×セルフ。 画像個体の親株(F1個体)は多少斑紋が大きめな以外、ほぼ標準花。その花をセルフ交配して、孫世代で形質が再分離するか確認してみた。今年は数株…

in International Orchid Festival / Japan Grand Prix, Tokyo.

monthly 'Horticulture of Japan' 04/2017 月刊「園芸JAPAN」(エスプレス・メディア出版)2017年4月号を購入。2月に開催された東京ドーム蘭展の速報記事に、オキナワチドリが日本の蘭部門で入賞したと書いてあった。 連載「寝ても覚めても羽蝶蘭」では、番…

Amitostigma lepidum in Orchid Show.

オキナワチドリ「紅蜻蛉」。某所の洋蘭展にて。 拝見させていただいて、少々驚いた。これを育てている方がいたのかと。 この「紅蜻蛉」という品種は、今は亡き師匠が20年ぐらい前(だったか、正確には記憶していない)頃に野生個体群から選別命名したもので…

Amitostigma lepidum

Wild form, Okinawa island, Japan. オキナワチドリ沖縄本島型。研究者の方から標本用サンプルを分けてもらったもの。 画像個体の自生地点はかなり荒廃していて、数える程度の個体数しか無いらしい。近交弱勢が進んでいるのか性質は非常に虚弱。3年間育てて…

Amitostigma lepidum 'blotch form'

seedling. オキナワチドリ実生。 最近は業者が販売している大点花実生の混合ポット苗の中に、この程度の個体が普通に混じっている。一昔前であれば命名品種になっていたと思うが、現在の基準では名も無い実生の一つにすぎない。 しつこく何度も書いているが…

Amitostigma lepidum 'Narrow lip'

seedling. オキナワチドリ細弁花実生。選別交配を重ねて意図的に唇弁を細くした系統。前回(1月24日)の個体と出発点は同じだが、あちらは唇弁を豊かにする方向で選別を重ねたもので、こちらは反対方向に育種を進めてみた。 イワチドリでは細弁で純白・無点…

Amitostigma lepidum

seedling. オキナワチドリの開花が始まった。画像はイワチドリに似た個体。 高温期が長い沖縄では、いわゆるチドリ類はほとんどすべて栽培できない。それゆえ沖縄でも育てられるオキナワチドリの存在価値は高い・・と思っていたのだが、小型野生蘭の栽培経験…

Amitostigma lepidum 'Unnamed'

seedling. オキナワチドリ連舌個体。

Amitostigma lepidum

abnormal flower. オキナワチドリ実生。普通の花と微妙に違う。(笑) 一過性の変異で固定はしていないと思うが、仮に毎年同じ花が咲くとしても観賞価値にほとんど影響しない。というか写真を撮って拡大しないと気がつかない。そもそも普通の人だと、どのへ…

Amitostigma lepidum 'alba form'

seedling. オキナワチドリ実生。ちょっと緑っぽい。 緑色の発色と赤・紫系の発色には異なる遺伝子が働いているので、どちらか一方の色調のみを強調する育種が可能。理屈の上では純白&緑覆輪花とか造れるはずだが、時間がかかるのに需要は少ないので採算がと…

Amitostigma lepidum 'Hakuba'

'Hakuba' from Amami island, Japan. オキナワチドリ「白馬」。昭和60年発刊の「野生ラン変異事典」(栃の葉書房)で初発表された、オキナワチドリ最古参品種の一つ。昭和50年代末に奄美大島で発見されたと伝わっており、30年以上も前から栽培されていること…

Amitostigma lepidum

seedling. オキナワチドリ実生。花弁が濃色で、こういう花は探してもほとんど見つからない。育種親として使えば面白い結果を出せるだろう。 とはいえ花色や花型の遺伝には多数の遺伝子が関与するので、交配育種にはものすごく時間がかかる。管理人には実際に…

Amitostigma lepidum 'Unnamed'

seedling. オキナワチドリ実生。細弁狙い交配ラインから得られた。なかなか面白い感じだが、残念ながら染色体異常だったようでほぼ不稔。育種親としては使用できないので損種実験体部隊に編入。

Amitostigma lepidum 'Narrow lip form'

seedling. オキナワチドリ細弁花。昨日の花と交配するとどういう子供になるか。おそらく並花になるだろうが、そこから再度交配して形質分離させていけば大輪細花が ・・10年以上かかるかな(ため息)

Amitostigma lepidum 'Unnamed'

seedling. オキナワチドリ実生。円弁ばかりでは飽きてくるので、細弁を目指して選別中。

Amitostigma lepidum 'Spotless form'

'Miyarabi' from Okinawa island. オキナワチドリ「美童」(みやらび)。品種名は琉球語で「美しき乙女」を意味する。亡き師匠が20年以上前に選別した品種。性質が弱く、人気のある品種でもないので管理人以外に今でも栽培している方がいるか不明。 栽培環境…

Amitostigma lepidum 'Unnamed'

seedling. オキナワチドリ無銘円弁。「国頭の誉」のF4世代実生。画像個体と同一クローンが5年ほど前から流通しているのだが、園芸誌などで紹介されている事例はまだ見たことがない。 大輪系統は適当に育てていると標準花と大差の無い大きさに縮んでしまう。…

Amitostigma lepidum 'White flower with Blotch'

'Saotome' from Tokunoshima island, Kagoshima pref. Japan. オキナワチドリ「早乙女」(さおとめ)。伝・徳之島産の純白紫点花、花粉塊は黄色。遺伝形式はウチョウランやイワチドリの純白紫点花と同じ。(単遺伝子変異、劣性遺伝) オキナワチドリの純白紫…

Amitostigma lepidum 'Spotless form'

seedling. オキナワチドリ無点花。 この花の持つ「個性」を引き出せれば・・。手法として難しい部分はないが時間がかかる。そして管理人に残された時間はそれほど長くない。

Amitostigma lepidum

seedling. オキナワチドリ実生、小輪花。 オキナワチドリはものすごく個体差の多いランだが、選別増殖して個体名をつけて普及させていた趣味家がほとんど全部引退してしまったので、新規に個体名付きで紹介される選別品種がほとんど無くなってしまった。 そ…

Amitostigma lepidum

seedling. オキナワチドリ実生。これも現在の基準では並花以上、銘品未満。 この程度の花であれば、まとめ売りされている実生生産品の中にたまに混じっている。ウチョウランやイワチドリに比べると値段も安いので「混じり抜き」して増殖すると面白い。

Amitostigma lepidum 'Langley'

seedling. オキナワチドリ大点花・斑入り。 最近販売されるようになった品種。品種名は太平洋戦争で沖縄攻撃に参加したアメリカ海軍の航空母艦 USS Langley(CVL -27)に由来しているらしいが、どういう関連があるのか詳細は不明。 葉だけ見ると旧銘品の「沖の…

Amitostigma lepidum 'Kunjyan-no-Hikari'

wild correct in Higashi village, Okinawa island, Japan. オキナワチドリ「国頭の晃」(くんじゃんのひかり)。これも師匠の選別個体の一つで、昨日紹介の「国頭の誉」と同じ場所で採集された姉妹品種。 花のアップ。野生由来としてはトップクラスの大輪花…

Amitostigma lepidum 'Kunjyan-no-Homare'

wild correct in Higashi Village, Okinawa island, Japan. オキナワチドリ野生選別個体「国頭の誉」。国頭(くにがみ、くんじゃん)は沖縄本島北部地域のこと。亡き師匠が20年以上前に選別増殖した品種。 花のアップ。野生個体と思えぬ円弁花で、草丈が伸び…

Amitostigma lepidum

seedling. オキナワチドリ大点花。

Amitostigma lepidum 'blotch form'

mature seedling. オキナワチドリ大点花実生。 一般的なオキナワチドリは肥培しても1株に5~6花しか咲かないことが多く、まとまった数を寄せ植えにしないと鑑賞的に寂しい。 が、稀に20花以上咲く系統もあり、そういう個体を選んで育種していけばウチョウラ…

Amitostigma lepidum

seedling. オキナワチドリ実生。純白紫点花と純白花(遺伝子型3)の交配個体。 劣性形質同士の交配では、一般的には特徴をお互いに打ち消しあってノーマル個体になる。が、この組み合わせの場合、どちらの形質もヘテロ個体の地色は、ごくわずかではあるが薄…

Amitostigma lepidum 'Broad lip form'

seedling. オキナワチドリ実生、広弁花。唇弁に傷みがあって形がくずれているが、まあまあ良い感じ。

Amitostigma lepidum 'blotch form'

seedling. オキナワチドリ実生。 斑紋が左右対称で唇弁に厚みがあってヨレが少なく、花が密集しすぎず適度な間隔になり、草丈が低すぎず高すぎず、葉質がしっかりして傷みにくい個体を選んで残していくようにしている。 ・・が、まだ完成度が中途半端なので…

Amitostigma lepidum 'Dots form'

seedlings. オキナワチドリ実生選別個体。背が伸びない系統は、南アフリカ産の小球根だと言っても通用しそう。(笑) ・・観賞価値も育て易さもポリキセナに負けてるけども。

Amitostigma lepidum 'alba form'

seedling. オキナワチドリ純白花実生。画像は虚弱で大きくなりにくい系統。 オキナワチドリは小さい球根でも花だけは咲くことが多い。花数もそれなりに多かったりするので、こういうサイズでも上作と勘違いしている方を散見する。 実際のところは、いわゆる…

Amitostigma lepidum 'blotch form'

seedling. オキナワチドリ大点花。栄養状態が良くて花が大きくなると、画像のように斑点が散る。栄養不良で花が小さくなると紅点が中央に集まって「紅一点花」になる。 オキナワチドリの場合、同じように育てているつもりでも斑紋の入り方が年によって異なる…

Amitostigma lepidum 'Leopard blotch'

seedling. オキナワチドリ実生。 これだけ変異の多いランなのに、本土ではイワチドリやウチョウランの陰に隠れてしまっていてコレクターがほとんどいない。一方で沖縄では園芸といえば庭植えガーデニングのことで、コレクターどころか鉢植え栽培のできる人が…

Amitostigma lepidum 'Dots form'

seedling. オキナワチドリ霧点花。形質としてはレアな部類だが、離れて見ると並花と大差が無いので展示会などには不向き。赤黒いとか白いとか、興味の無い人が通りすがりに見ても判るような、わかりやすい変異でなければ欲しがる人はいないようだ。

Amitostigma lepidum 'narrow lip with blotch'

seedling. オキナワチドリ大点花。このタイプは「紅一点花」という商品名で流通していることがあるが、オキナワチドリの「紅一点」は大点が密集して大きな斑紋になっているだけで、遺伝的には多点花。他のチドリ類に存在する真正紅一点花(単一遺伝子劣性遺…

Amitostigma lepidum 'Spotless Pink'

seedling. オキナワチドリ無点花。昨日の酔白花と同時に進めている育種ラインだが、こちらは色揚げ。出発点が同じでも目的地は反対方向。

Amitostigma lepidum 'Spotless form'

not alba. オキナワチドリ酔白無点。(酔白:すいはく=お酒に酔ったようにほんのりピンク色、という意味の園芸用語。ピンク色に見えないぐらい色の薄い花のこと)。 地色の白っぽい個体を選別交配して色抜きした系統。 純白花ではないので花粉は黒っぽい。…

Amitostigma lepidum

seedling. オキナワチドリ実生。今の基準だと個体名をつけるほどではなく、業者の販売品の中に混じって未選別で売られているレベル。 オキナワチドリは専門コレクターがゼロに近く、興味を持つ方でも「一鉢ぐらいは育ててみてもいいかな」程度。まとまって売…

Amitostigma lepidum 'Wild clone #227’

leaves 研究者の方から譲ってもらった某島の野生サンプル。欲しい!と言ったら「これ、普通のオキナワチドリだよ?」と怪訝な顔をされたが、さて、普通の一言で片づけて良いものか。 野生オキナワチドリは一般に葉質が薄く、肥培しても肉厚で濃緑色の葉には…

Amitostigma lepidum 'Hatsu'

variegated leaf.(almost normal) オキナワチドリ斑入り「初」。師匠の野生選別個体で、品種名の由来は「他品種よりも開花が早く、シーズン初の開花になることもあるから」だそうだ。 斑入りといっても葉先に少し入るだけで判りにくい。肉眼だとかろうじて斑…

Amitostigma lepidum 'blotch form'

seedling. オキナワチドリ大点花。

Amitostigma lepidum 'narrow lip form'

seedling. オキナワチドリ実生。この育種ラインでは斑紋形質などは多少いじっているが、花型は野生標準花からあまり離れないように世代更新を重ねている。 途中過程で「葉が傷みやすい」「生育が遅い」「草丈が間延びする」「肥料負けしやすい」「増殖率が悪…

Amitostigma lepidum 'broad lip form'

seedling. オキナワチドリ実生初花。少し傷みがある。 面白い花だが花粉塊が無かった。おそらく染色体異常か何かだと思われる。実生で1本だけ変なものが出てきた時は不稔になっている場合がしばしばある。 一応、他花の花粉をつけてみて稔性をチェックしてお…

亡き師匠を想う

'The Wild Orchid Journal' 02/1989 37年前の雑誌を引っ張り出してみた。この号では、今は亡き師匠が撮影した沖縄本島産オキナワチドリの野生選別個体の数々が紹介されている。 上の画像は雑誌から引用したものだが、当時はまだ銀塩カメラだったので小さな花…

Amitostigma lepidum 'unnamed'

selected seedling. オキナワチドリ実生選別個体(未命名)。 画像の株は花蕾が5個ついている成熟株だが、全体に肉厚で肥培しても大型化しない。4倍体ではないかと疑っているが、余裕がなくて検定交配していない。沖縄本島産のオキナワチドリの花は地色が白…

Amitostigma lepidum

spotless form seedling, too early blooming. オキナワチドリ実生、今期の初開花。1月頃に咲く株はたまにあるが、12月中旬に咲くのはさすがに珍しい。交配親もかなり早く咲く個体だったので、花の咲く時期には遺伝性があると思われる。ただ、オキナワチド…

Amitostigma lepidum 'Oki-no-wa'

cultivate by S.nursery. 今春のアルバムからオキナワチドリ「沖の輪」。某展示会にてS園芸さんの展示出品。 オキナワチドリは苗があまり販売流通していないが、「沖の輪」だけは例外で毎年コンスタントに流通している。今秋はどういうわけか業者の通販リス…

Amitostigma lepidum

now growing. 知人が「某園芸資材会社の活力剤がオキナワチドリに特異的に効く」と言っていたので試してみた。同一品種で対象区を作って比較しなければ実験として無効だが、今のところは好印象。 しかし肥料や用土を急に変えた場合、地上部の生長が良くなっ…

Amitostigma hybrid.

Amitostigma lepidum 'blotch form' X Ami. pinguiculum. オキナワチドリ大点花×中国大花チドリ。オキナワチドリの花の小ささと、大花チドリの花付きの悪さ・葉の傷みやすさを合わせ持つ画期的な交配種。(苦笑) 遠縁交配なので半数体的な虚弱さがあり、生…